バースプランの参考に!!「マタニティひろば」開催しました。

非営利型一般社団法人ここみ

2016年10月15日 11:02

妊婦さん~0,1,2歳の赤ちゃんが保護者と一緒に気軽に集える場所
浜松市子育て支援ひろば『ここみ広場』です。
毎月2回、広場内で妊婦さんのための講座『マタニティひろば』を開催しています。

10月12日『マタニティひろば』を開催しました。
今月のテーマは「お産の話」

妊婦さん4名と3か月の赤ちゃんとママが1組でスタート。

9が月になる妊婦さんは6か月から広場に来てくれているので、すっかり常連さん!!
前回はベビー用品の話をメモを取りながら聞いてくれたけど、今回はお産の話。
バースプランの参考にするそうです。

初産婦さんってバースプランといってもピンとこなくないですか?
私がそうでした。
痛いのはかわらないんだから、何やっても痛いでしょ。
病院の先生を信じて産みます!くらいな感じ。

最近になって知りましたが
自分がリラックスできる環境を作るとお産がすんなりと進むそうです。
もう少しちゃんとバースプラン考えればよかった

私の出産経験は10~16年前になりますが、3回ともぜ~んぶ鮮明に覚えています!
それくらい心に刻まれることなんです。

出産経験のあるママたちの体験談を聞くとそんなことがあるんだ。そんなこともあるんだ。
みなさんいろいろ。

助産師さんから赤ちゃんが骨盤の形(骨産道)に合わせて一番通りやすいように考えながら出てくるという話がありました。
赤ちゃんってすごいね

そんな神秘的は話から、会陰切開の話まで

初妊婦さんにはびっくりすることも多かったと思いますが、それが生の話。
病院にまかせっきりにするのではなく、自分の意思をもって出産するということがバースプランを考えるということかなと思いました。
ひろばに来て、お産について深く知り、自分がどんなお産をしたいかとイメージすることも大切ですね。


最後は産後の話。
出産の後は交通事故で内臓が損傷した時と同じ状態だそう
見た目は健康な状態とかわらないけど、胎盤が剥がれ落ち、内臓が傷を負った状態
それを治す薬はありません、ただ安静にしているしかないのです。
赤ちゃんにおっぱいをあげるだけでも最初は1~2時間に一度。それだけでも大変です。
1か月健診が終わるまでは、いろんな人に頼って、自分の回復に努めましょう

今日のひろばはねんねの赤ちゃんが少なく、
しかも「マタニティひろば」の時はほとんどねんねしてたので、妊婦さん、抱っこの練習できませんでしたね
おっきしてから写真を撮らせていただきました。


こんなにかわいい赤ちゃん、抱っこしたかったね。
また、次の機会に抱っこさせてもらおうね~

次回の「マタニティひろば」10月26日です。

今後のマタニティひろばの予定

10月26日テーマ「お産の話」
11月9日、30日テーマ「おっぱいの話」
12月14日、28日テーマ「赤ちゃん用品の話」
いずれも水曜日10時~12時です。
予約不要、無料です。
どのテーマも生む前に聞いておきたいテーマです。
直接ここみ広場にお越しください。
妊婦さんは母子手帳をお持ちください。

ここみ広場を運営する「浜松の未来を育てる会」のHPはコチラ facebookはコチラ
★10月の予定がわかる通信はコチラ

■所在地■
〒430-0917
浜松市中区常盤町140-8
Tel&Fax:053-452-5037(電話は開設時間内)

■アクセス■
JR浜松駅徒歩10分
遠州鉄道「遠州病院前」駅2分
遠鉄バス・くるる「常盤町・秀忠生誕の井戸北」⓫ すぐ






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