公園あそびの会「おるたん」見学

非営利型一般社団法人ここみ

2014年06月16日 20:49

梅雨のこの時期、「お外遊びもなかなかできないわ。」というママ、公園に行っても「どうやって遊んだらいいの?」という親子さん。
私達もどうしたらもっとお外遊び・公園遊びが楽しくなるか楽しくなるヒントはないかと新横浜まで見学に行ってきました。

今回はその報告の第1回目。
見学させて頂いたのは、「公園あそびの会 おるたん」
2006年の9月より活動を始めてもう少しで8周年。
新横浜駅近くのマンションやビルに囲まれた「新横浜第一公園」で毎月2回開催されています。


実はスタッフが雨女のせいで、見学当日は雨
公園遊びは中止実際に遊ぶところが見れなかったのはとっても残念でしたが、その分沢山の収穫がありました。(その内容は今後の報告でしていきますね。)

公園あそびに来られる方は、近隣の方が多くベビーカーや徒歩、もしくは自転車。当日雨にもかかわらず、「やってるかなと思って。」と抱っこで1歳前くらいの子を連れて来てくれたママがいました。
通常は「おるたん」と書かれた垂れ幕を掲げて、ビニールのテープ(運動会などでポンポンを作った、あの紐)を割いてのれんの様に垂らしてお出迎えするそうです。
夏場は公園内にタライを持ち込んで水遊びをすることもあるとか。

聞いただけで楽しんでいる子ども達の様子が思い浮かびます。

同じ公園でいつもやってると地元の器用なおじちゃん達がやってきて、風車を作ったりと工作が始まることもあるそうです。子ども達と地域の方達との交流が自然と出来るなんて羨ましい

おるたん特製の子どもに安全なシャボン玉液で、シャボン玉遊びも。
ブクブクストローも手作り→
ホースにタオルを巻いたこれで作るとソフトクリームのような泡が出来るんだって

案内してくださった伊藤さんは他にもプレイパークや一時保育のスタッフもやっていて大忙し。
でも公園あそびの会「おるたん」は癒しの場で、のんびりゆったりやっているのだそうです。
子どもと一緒に遊んでるその自然体が良いなぁと感じました

気になるシャボン玉液の作り方はこちらから



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