教えて!〇〇〇さん
今回は水曜日のマタニティひろばに来てくださっている、
助産師の齋藤由美さん。
いつも明るく笑顔で的確なアドバイスをいただけて、妊婦さんの力強い味方です。
Q、斎藤さんが助産師になったきっかけは何ですか?
A、初めて出産を見た時、あまりの感動でバイト中だったのに泣けました。
この場に立ち会える助産師は幸せだなあ~と。その時のバイト先のベテランの助産師さんにすすめられたのも大きいかな。
Q、齋藤さんには月1回程のペースで「ここみ広場」の妊婦支援「マタニティひろば」に関わっていただいて4年目になります。
今まで関わってきて感じることは何ですか?
A、妊婦さん自身が妊娠や出産について知らいなことが本当に多いという事です。
知りたいときに知りたい情報を伝えてくれる方が周りにいないからだと感じています。
Q、そんな妊婦さんに伝えたいことは何ですか?
A、妊娠・出産は喜びと嬉しさの反面、心配や不安でいっぱい!
知らないことが不安の大きな原因になります。
自分が疑問に思うことはどんな小さな事でも声に出して聞いて欲しいです。
Q、どんなことを相談すればよいのですか?
A、なんでもOK!
自分の不安を解消するためには「こんなこと聞くのは恥ずかしい。」なんて思わないことです。
心配事、相談事は人それぞれ違うもの。
みなさんの“知らない”を前提にお話させていただいています。
そこから親力・育児力をアップしていって欲しいと願っています。
Q、助産師の役割は何だと思われますか?
A、専門職として正しい情報発信をしていくことです。
医師や保健師、栄養士などの専門職だけでなく、ここみ広場のような子育て支援者など、様々な職種の方とのつながりも大切にし親子にとって必要なことを必要な時に提供していきたいです。
又、「誰かに話を聞いてもらいたい。」「寄り添ってもらいたい。」と思った時にお役に立てれば嬉しいです。
Q、最後に、今後どのような活動をしていきたいですか?
A、子どもが子どもらしく育てられるよう、母だけでなく家族や地域の方達にも子育てに関わってもらえる環境作りをしていきたいです。
齋藤さんの南区の「すこやか助産院」内で新たな居場所「ここみのおうち」が始まりました。
産休前の妊婦さんから、多胎の親子、小さく生まれた赤ちゃん、障がいのあるなしに関わらずどなたでも遊びに来られる場所です♪
★ここみ広場を運営する「浜松の未来を育てる会」のHPは
コチラ facebookは
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★8月の予定がわかる通信は
☆彡南区新設「ここみのおうち」ブログも始めました♪a href=http://kokominoouti.hamazo.tv/">コチラ
■所在地■
〒430-0917
浜松市中区常盤町140-8
Tel&Fax:053-452-5037(電話は開設時間内)
■アクセス■
JR浜松駅徒歩10分
遠州鉄道「遠州病院前」駅2分
遠鉄バス・くるる「常盤町・秀忠生誕の井戸北」⓫ すぐ
※専用駐車場はございません。公共交通機関、または近隣の有料駐車場をご利用くださいますようお願いします。