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2018年02月07日

子育て支援ひろばってなぁ~に? 第4章 「今、子育て支援ひろばに求められていること」

こんにちは。
0,1,2歳の子どもと保護者が、いつでも気軽に遊びに来ることができる場「ここみ広場」です。

ここは、地域の親子が気軽に交流し、子育てのちょっと知りたいことを保護者同士で語り合い、子育てに必要な情報を知ることができる居場所として開催しています。

今回は「子育て支援ひろばってなぁ~に?」のコラムの最終章として、今、子育て支援ひろばに求められていることを会の代表である大隅が述べました。

子育て支援ひろばってなぁ~に? 第4章 「今、子育て支援ひろばに求められていること」



➃ 今、子育て支援ひろばに求められていること

 社会や働き方等の変化により、育児を夫婦だけで乗り越えなければならないという育児支援者がいない不安な子育てが増えています。すべての子育て家庭に支援が必要な時代に入りました。
 ここみ広場は、昔から地域でしていた子育てのように、みんなで育ちあう場として、身近で交流や相談しやすい居場所となるよう開催しています。親子に寄り添い、日常の身近な話し相手のきっかけとなるよう心がけ、0歳~2歳までの子育てをする誰もが気軽に来ることができる雰囲気づくりをして、親子に寄り添えるよう心がけています。

 現在、妊娠期からの切れ目ない支援が必要だといわれています。ひろばでは出産前の必要な情報や、出産した先輩ママたちの本音の情報がキャッチできます。さらに、専門職の助産師さんと話ができるひろばでの妊婦支援講座はとても役に立つと好評です。また、浜松市が行っているはますくヘルパー(ここみドゥーラも事業者として参加)は、母子健康手帳交付後から子どもが1歳の誕生日を迎える前日までの産前産後サポートとして子育てを支えています。

 ひろばは、親子が地域と関わる最初の入り口です。気軽に誰でも来場できる場です。スタッフは、ほっとできる場を作り、親子に寄り添い、生活に必要な支援やサービス、情報提供などを行うなどの工夫が必要です。さらに、地域や、専門職が行う利用者支援事業等と連携することで、支援をつなげ楽しい子育てになるような取り組みが求められています。ここみ広場も地域の皆さんと共に子育てを応援できるよう取り組んでいます。

文:浜松の未来を育てる会代表、子育ち環境コンサルタント 大隅和子
©2018浜松の未来を育てる会



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Posted by 非営利型一般社団法人ここみ at 08:00│Comments(0)ひろば作り大隅和子のコラム
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