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2017年10月11日
子育て支援ひろばってなぁ~に? 第3章 「ここみ広場の環境」
こんにちは。
妊婦さん~0,1,2歳の赤ちゃんが保護者と一緒に気軽に集える場所
浜松市子育て支援ひろば『ここみ広場』です。
『子育て支援ひろばってなあ~に???』
③ ここみ広場の環境

こんにちは。
0,1,2歳の子どもと保護者が、いつでも気軽に遊びに来ることができる場「ここみ広場」です。
ここは、地域の親子が気軽に交流し、子育てのちょっと知りたいことを保護者同士で語り合い、子育てに必要な情報を知ることができる居場所として開催しています。
ここみ広場では、子どもも大人も安心してくつろげるような場所で来場者を迎えることができるよう心がけています。親子が安心してくつろげる清潔であたたかく雰囲気のよい空間、居心地の良い空間を作るために以下のように考えています。
・子どもが受けている環境からの刺激
私たちは、常に周りの環境から受ける刺激の中で暮らしています。普段私たちは気が付かない刺激かもしれませんが、自我が未熟で影響を受けやすい乳幼児期の子どもたちは、感覚から入る刺激の影響を受けてしまいます。
このころの子どもたちは、感覚を刺激する光、色、音、においなど五感で感じる刺激によって行動が左右されるため、刺激の量に対しての気配りが必要です。
一般的には、子どもはカラフルでにぎやかな環境を好むイメージがありますよね。そのため、多くの子どもに関連する施設や空間では、にぎやかにポップに整えられていることがありますが、子どもたちはこの場にいることで、大人以上にその新奇で強烈な色合いの影響を受けているのです。

・環境を整えることが意味すること
環境から受ける刺激の影響について、私自身はこんな体験をしています。
私が新人の中学教師だった時、私のクラスの掲示を見て先輩から、「窓ガラスに張り紙などの教室掲示をすると子ども達が落ち着かなくなるよ」と助言を頂きました。その時は何気なく聞いていたのですが、しばらくして掲示物を取ってみると、クラスが落ち着いた・・ということがありました。
中学生でも左右されるのですから、自我が未熟な時期の子どもはなおさらです。子どもたちが自分のしたい遊びを見つけてじっくりと体験できるように、子どもを支える大人たちは子どもの個性を考えて環境を調整することが必要です。
遊びを見つけ、集中して遊び、創造していくという主体的な活動の基盤となる大切な準備です。この時期の遊びが、社会人基礎力と呼ばれる、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の基盤となっていきます。(続く)
文:浜松の未来を育てる会代表、子育ち環境コンサルタント 大隅和子
★ここみ広場を運営する「浜松の未来を育てる会」のHPはコチラ facebookはコチラ
★10月の予定がわかる通信はコチラ←カラー版を見ることができます♪
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■所在地■
〒430-0917
浜松市中区常盤町140-8
Tel&Fax:053-452-5037(電話は開設時間内)
■アクセス■
JR浜松駅徒歩10分
遠州鉄道「遠州病院前」駅2分
遠鉄バス・くるる「常盤町・秀忠生誕の井戸北」⓫ すぐ
※専用駐車場はございません。公共交通機関、または近隣の有料駐車場をご利用くださいますようお願いします。
妊婦さん~0,1,2歳の赤ちゃんが保護者と一緒に気軽に集える場所
浜松市子育て支援ひろば『ここみ広場』です。
『子育て支援ひろばってなあ~に???』
③ ここみ広場の環境

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ここは、地域の親子が気軽に交流し、子育てのちょっと知りたいことを保護者同士で語り合い、子育てに必要な情報を知ることができる居場所として開催しています。
ここみ広場では、子どもも大人も安心してくつろげるような場所で来場者を迎えることができるよう心がけています。親子が安心してくつろげる清潔であたたかく雰囲気のよい空間、居心地の良い空間を作るために以下のように考えています。
・子どもが受けている環境からの刺激
私たちは、常に周りの環境から受ける刺激の中で暮らしています。普段私たちは気が付かない刺激かもしれませんが、自我が未熟で影響を受けやすい乳幼児期の子どもたちは、感覚から入る刺激の影響を受けてしまいます。
このころの子どもたちは、感覚を刺激する光、色、音、においなど五感で感じる刺激によって行動が左右されるため、刺激の量に対しての気配りが必要です。
一般的には、子どもはカラフルでにぎやかな環境を好むイメージがありますよね。そのため、多くの子どもに関連する施設や空間では、にぎやかにポップに整えられていることがありますが、子どもたちはこの場にいることで、大人以上にその新奇で強烈な色合いの影響を受けているのです。

・環境を整えることが意味すること
環境から受ける刺激の影響について、私自身はこんな体験をしています。
私が新人の中学教師だった時、私のクラスの掲示を見て先輩から、「窓ガラスに張り紙などの教室掲示をすると子ども達が落ち着かなくなるよ」と助言を頂きました。その時は何気なく聞いていたのですが、しばらくして掲示物を取ってみると、クラスが落ち着いた・・ということがありました。
中学生でも左右されるのですから、自我が未熟な時期の子どもはなおさらです。子どもたちが自分のしたい遊びを見つけてじっくりと体験できるように、子どもを支える大人たちは子どもの個性を考えて環境を調整することが必要です。
遊びを見つけ、集中して遊び、創造していくという主体的な活動の基盤となる大切な準備です。この時期の遊びが、社会人基礎力と呼ばれる、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の基盤となっていきます。(続く)
文:浜松の未来を育てる会代表、子育ち環境コンサルタント 大隅和子
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遠州鉄道「遠州病院前」駅2分
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